2015年8月27日木曜日

このシリーズ発刊前世代だったことを悔やむ『伊藤塾・入門シリーズ』

今更言ってもしかたのない事ですが、学生生活で大きく悔やんでいることの一つに、「ダブルスクールに通わなかったこと」があります。

目先の金にとらわれ、時間をかければなんとかなるだろうと自らの能力を過大評価していたことで、どれだけの時間とやる気と将来展望を失ったことだろう、将来への投資だけでなく、大学生活を楽しく効率的に過ごせたんじゃないか、どうせヒマやったし学校の授業は皆目わからんかったんやから、別の方法を試しておいたらよかったかなあ、と悔やんでおります。
(そもそも「先行投資」という概念と度胸がいまだに身についていないんでしょうねえ。。。)

それを思ったのは、ある日、ダブルスクールに通っていた友人のテキストを拝読してから。

んまあわかりやすい。ウンウン唸って苦労して読みこなして得た概念と知識が、わかりやすぅ~く、簡潔に簡単に、図と文字で示されている。
「なんじゃこりゃ?!そりゃ学校よりもダブルスクールに通うわなあ」と極めて納得。

そして卒業後しばらくして、超名物講師であった伊藤真さんが『入門シリーズ』を発刊。

伊藤塾の入門シリーズ
https://www.itojuku.co.jp/book/shihou_book/nyumon/index.html

これがまあ、ダブルスクールのテキストを見せてもらった時の衝撃そのまま。
「こんなもん、何千円で売りに出すとは!」と驚きでした。
(一冊目に伊藤真から入って、そこから伊藤塾への誘導、ってのが戦略だとは思いますが。)

最近の安全保障法制も相まって、『憲法入門』を最近読みました。
これまた目から鱗。
たぶん、学校の授業や基本書で学んでいるはずなのですが、「そうやったか!」と認識(再認識?)したことが多くありました。

(私が直近で読んだのは、手元にあった第4版です。)

いま、入門シリーズの他法律版を読んでいますが、これまた面白い。わかりやすい。

これひとつで該当法律がわかるわけではありませんし、資格試験どころか学校の試験も難しいとは思いますが、勉強においてトッカカリとコツはとても大事。

何万、何十万と支払わないと触れることのできなかった、簡潔明瞭な解説が、(ひとつの法律につき)2000円ほどで手に入れられる。
こんな素晴らしい時代はありません。いまは民法も刑法もひらがな化やし。
いやほんと羨ましい。

-----

ちなみに伊藤真さんは、「国民安保法制懇」主力メンバー。
『憲法入門』のトーンも、安全保障関連法案には反対なんだろうなあ、と自然と見えてくるトーンです。

伊藤真オフィシャルサイト
http://www.itomakoto.com/

国民安保法制懇ホームページ
http://kokumin-anpo.com/